5/7 即落ち2コマの話
5/6 オタクとの同居生活の話
昨日は子どもの日を理由に推しの幼少期の可愛い可愛い写真が見られて嬉しかったです。
推しのお父さんお母さんこの子を可愛いまま大人に育ててくれてありがとう……と思いました。それぐらい可愛い。
先日のブログにも書いた通り、私はオタク友達と同居しています。その友達とは出会ってもう10年以上になりますが、まさか一緒に住むようになるなんて思ってもなかったな。いやー人生って面白!
私のメンタル的理由と彼女の諸事情が重なって、しばらく私の汚いワンルームマンションに一緒に住んでいたんですけど(6畳一間に成人女性2人。今思うと信じられん)、さすがに厳しくなってきたので更新タイミングに合わせて退去して、戸建を借りてシェアしています。今もう3年目。
うちに来た人は知ってると思うので言いますが、まあシェアというか、マジで家族のように一緒に暮らしてるというのが正しいような…笑
ちなみにオタクしか住んでいないので、よく使い道がないと言われるポスターの展覧会ができます。これは2人ともジャンルが文豪ストレイドッグスだった頃の家。
オタク以外の他人を招き入れる気が全くない。
今年一番買ってよかったものはこのポスター。サイン箔押しはそれだけでテンションがあがる。
これを購入したことにより、わたしのQOLが抜群に上がった。萌えはストレスで荒んだ心を救うので…
実を言うと私は物件探しのときにマンションがいいって言ってたんだけど、今思うとマンションでこの暮らしをしていると騒音問題で怒られそうなので、ここでよかったなぁという感じ。あとオタク集会所と化しているので、絶対うるさくしても迷惑にならん家がいい。叫んでも走っても恐らく聞こえていないであろうこの家は最高。
あー早くオタク集まってだらだら喋りながら飯を食う会したいな。 と思うんだけど、舞台が出来るようになったら土日絶対皆の予定合わなくなるのでそれも面白い。
皆で集まってご飯食べられる日々も、皆の予定合わせるのが難しすぎて笑っちゃう日々も、近い将来きっと訪れてくれますように。
5/5 ゴールデンウィーク終わっちゃったねの話
5/4 ライブに行きたいオタクの話
5/3 良きファンでありたいという話
5/2 公演中止が悲しい話
5/1 願掛けで毎日ブログを更新するオタクの話
推しが5月毎日ブログを更新するというので、私も公演が無事に開催されるよう願掛けのために毎日書いてみようと思ってはてブロに登録したら、既にブログのアカウントは取ってあった。
記事は一個もなかったけれど、下書きに2年半前の「舞台文豪ストレイドッグス黒の時代」の感想が残っていて笑ってしまった。
誰の目にも触れないように書かれた一万字以上の感想、自己満足の塊。必死すぎてウケちゃうな。
全部アップするのはやめるけど、ここでちょっとだけ加筆しながら供養させてください。
2年半前の私は仕事に忙殺されまさにメンヘラの極みで、会社にも突如行けなくなった。身体が思うように動かなくて吃りで言葉も出てこなくなって、精神科に通ってなんとか生き繋いでいた時期。そんな時に見た舞台で、好きな俳優の演じる太宰治に私は救済されたのであった。
自殺願望持ち、死にたがりのキャラを演じる俳優のおかげで生きたくなったというのは何となく矛盾しているような気もするが、太宰もその実誰よりも生に執着することに「なった」男だと思っている。
人の死に慣れきって自分の生き死にすらどうでもいいと思っていた男が、形振り構わず叫んでまで死にに行こうとする人間を止めようとする。何でも思いのままに動かせるほど頭のキレる筈の男が、何一つ思うままに出来ず、目の前で掌から零れ落ちていく命を、最後はただじっと見ているしか出来ない。
煙草が吸いたいとねだられて、震える手でつけるライター。本当に役者の手が震えてうまくつけられない様子を何度も見て、その度心が震えた。煙草の火のように消えゆく命をぼんやり見つめながら、愛のような、呪いのような言葉を遺されて、もう一度太宰は生きるために立ち上がる。
作中で織田作を喪うシーンを26公演演じた役者は確かに生命の輝きに満ちていて、私はその輝きに魅入られたと思っている。
顔が良いとか声がいいとか芝居が上手いとかそんなものは後付けで、生きたい!と思わせてくれる舞台だった。千秋楽では感情がめちゃくちゃになって涙が止まらなくなったけど、あの時あの作品に出会えたことを私は今でも感謝しています。
紆余曲折あり、今は他の俳優を推しているけれど、その役者を好きになったのも生命力の強さを感じたからなので、私はそういう役者に惹かれやすいのかもしれない。わかんないけど。
若くて可愛い推し、メンヘラのオバサンがオタクにいるのは怖いと思うけど、どうか許してほしい。
今の推しの話は追い追いしていくとして、文豪ストレイドッグスの感想は供養できたので終わりとします。また明日。